コスプレとマナー

コスプレーヤーさんたちは、下記のようなことをされたり、気にしているようです。
イベントに向かうバスの中でBL(ボーイズラブ)やキャラの話をして、大きな声で盛り上がっている。知らない人のウィッグや体型、メイクなどについて批判をしている。写真を撮るわけでもなく、長時間スペースを譲らず駄弁っている。盗撮をされた。道端でコスして歩いてる。ファミレスでコスプレをしながらご飯食べてた時は流石に衝撃的でした。と言っているコスプレヤーさんもいました。コスプレでうろうろしている人って結構いる気がします。このあたりのマナーの感覚は人それぞれといったところでしょうか。例えば、電車で電話をしてはいけませんって日本みたいにいっている国もあれば、大声で電話している国もあり、他の人も特に気にしていないところもあります。自分のルールが絶対と双方が思うことが対立のはじまりなんだなと思います。私は、ファミレスでのコスプレは、賛否両論なんだろうなと思います。こういう賛否がわかれた場合は、日本の場合、自粛という姿勢をとることが争いを避ける方法であるように思います。争うこと全てが悪いわけではありませんが。
ほかにも、公式ではキャラクターを作って参加することは、賛否が別れるようです。こうした問題があることを知らずに、非公式キャラをこうした方が自分はかわいいと思って作ってしまうと後々自分で恥ずかしい思いをしている方もみえるようです。ですので、当サイトでは、そういう問題があるらしいことだけは、記しておきます。
マナーやルールというのは、知っている人からみればそれを守らない人を見るとけしからんと思って思わず、大きい声で注意してしまいそうになるものです。ですが、そんなルールを知らない人達にどうルールを知ってもらうかが気持ちよいコスプレの場を作ることができるのでしょう。人がたくさん集まれば、楽しいことも沢山おきますが、煩わしいこともどうしてもおきてきます。


講習会をやる動きもある

コスプレーヤーさんが撮影スポットとして集まる公園や施設で、苦情を受けるケースがあります。人目につくところで着替えたり、持っているアイテムが武器ではないかという誤解を受けたりといったことです。各施設では、こうした事態を受けて講習会を初めているところもあります。こうした講習会では、コスプレに理解のある大学の先生などが、花や木を傷つけないなどの公園利用のマナーや、肌の露出が多い衣装は盗撮の恐れがあることなどを伝えています。